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Tokyo Africa Collection 2018
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コンゴ出身のミュージシャン・JP Sensey Eagle氏にインタビュー
Tokyo Africa Collectionで今回初めて取り上げるコンゴ民主共和国。日本でリンガラ音楽のミュージシャンとしてご活躍されているJP Sensey Eagleさんに、コンゴ民主共和国とリンガラ音楽の魅力について伺いました。
リンガラ音楽発祥の地・コンゴ
現地ではルンバと呼ばれているリンガラ音楽。キューバで有名なルンバのリズムやダンスは、元々はコンゴで生まれたものであり、キューバのルンバと見分けをつけるためにリンガラ音楽と言われているそうです。リンガラというのは現地で話されている言葉で、日本語と似ている音もあるそうです。
その人気はアフリカ全土に広がる
リンガラ音楽は、今コンゴで最も人気のあるダンスミュージックで、その人気はアフリカ大陸全土に広がっています。スローテンポのものからアップテンポのものまで多岐にわたるリンガラ音楽は、コンゴの各地の音楽スタイルを融合したモダンミュージックだそうです。
コンゴを語るにあたって避けることのできない争いの現状。豊富な資源ゆえに争う人々。そんな中、コンゴの人々は強くたくましく生きています。カラフルなデザインの布、リプタ・マプタに身を包む人々、街中にあふれるリンガラ音楽、表面だけではない奥深いコンゴ民主共和国の魅力を、ファッションを通して皆さんにお届けします。
【取材 若山真子】
JP Sensey Eagle
コンゴ民主共和国の首都、キンシャサ生まれ。リンガラ音楽のミュージシャン。2008年に来日し、東京を中心に活動。現在は全国へと活動を広げている。
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