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ベナンで活躍する日本人・内藤俊輔氏にインタビュー

Tokyo Africa Collection2018ではベナンをテーマにした作品が披露されます。

作品制作のリサーチとして、ベナンでNPOとビジネスの両面で活躍する内藤俊輔さんにお話を伺いました。

 

NPO法人ANIYA

日本国内活動として、アフリカに対してネガティブな偏見が多い日本に、本当のアフリカの姿を知ってもらうためAfrica Friendship Partyというイベントを通して交流できる場所を創出したり、高校や大学で異文化授業を展開している。

また実際にアフリカに赴きアフリカ人の家にホームステイができるプログラムも提供しており、高校生から社会人まで幅広い層に対応している。

 

 

 

 

ベナンの魅力

やはり「人の温かさ」はアフリカを語るうえで外せない魅力の一つなのかもしれません。まだまだ発展途上のベナンもその例外でなく、内藤さん自身も幸せの価値観を彼らに学ばせてもらうことが多いそうです。

ファッションに対する関心も非常に高く、女性は特にヘアスタイルやネイルも好きでおしゃれ。近年ではInstagram利用者も増加中なのだとか。

 

自称世界一おいしいパイナップル

とっても甘くて芯まで食べきれてしまうそうです。しかもそれが50円以下でたべれるものだから、、内藤さんも毎日食べているとのこと。

 

アフリカのヴェネツィア?

ベナン南部に位置する水上都市ガンビエは通称アフリカのヴェネツィアと呼ばれており、異世界に来たような感覚を味わえるとのこと。ベナンに訪れた際には必ず訪れてほしいマストスポットのようです。

 

Tokyo Africa Collectionではそんな素敵な魅力に溢れたベナンをテーマにした衣装が披露されます。是非当日会場に足を運んでみてくださいね!

(取材:稲川雅也・溝畠晶子)

内藤俊輔

 

NPO法人ANIYA副代表 AfricaNetworkLimited取締役

 

1986年青森生まれ。大学時代はバンドマンを目指し、卒業後は大手企業の営業部へ。

しかし「夢を追いかける人生を」と退職しアフリカはルワンダに海外青年協力隊として2年間滞在。その後はカナダでのワーキングホリデイを経て現職に。

アフリカ、ベナンでNPOとビジネスとの二足のわらじで活躍する姿は2017年2月6日テレビ東京「世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~」にも取り上げられ注目を集めた。

近年はクラウドファンディングにも挑戦し、目標金額を大きく上回る資金調達を達成。「Africa by Africa」アフリカ人によるアフリカ発展が活動のキーワードである。

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