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RICCI EVERYDAY創業者・仲本千津氏にインタビュー

Tokyo Africa Collection 2018では、ウガンダをテーマにした作品も披露されます。

 

作品制作のリサーチの一環で、ウガンダ発のハンドメイドトラベルバッグブランド『RICCI EVERYDAY』を立ち上げた仲本千津さんにお話を伺いました。

RICCI EVERYDAY

RICCI EVERYDAYはウガンダの工房で色鮮やかなアフリカ柄の布バックを現地の女性らを雇って製作し、ウガンダと日本で販売しています。可愛いアフリカンプリントのバッグをきっかけに、ウガンダへ興味を持つ方も多いそうです。そんなRICCI EVERYDAYの仲本さんにウガンダの魅力、そしてウガンダの若い女性について聞きました。

ウガンダの魅力

緑が豊富で、人もやさしく過ごしやすいウガンダ。バナナやとても甘いパイナップルがとれることでも有名です。そんなウガンダに暮らす女性は、ケニア人などと比べるとメイクにはそこまでこだわらない一方で、髪型にはかなり気を遣うそうです。

 

1か月に1度は美容院へ行き、髪型を変えるのが平均的。縮れ毛のためウィッグや付け毛を愛用するようです。 バーククロスと呼ばれる木の皮を使った服やアクセサリーもあるそう。

 

ウガンダ人は日本人同様礼儀正しく律儀。一方でセルフィも大好きだそう。美味しいフルーツや、ヘアスタイルに気を遣う女性、ユニークなアクセサリーなど様々な魅力にあふれるウガンダ。そんなウガンダをテーマにした衣装をTokyo Africa Collection当日是非会場にてご覧ください。 ​

 

【取材:菅生零王】

仲本 千津

 

RICCI EVERYDAY 代表取締役COO兼rebeccakello Ltdマネージングディレクター

 

1984年静岡県生まれ。一橋大学大学院卒業後、邦銀で法人営業を経験。その後国際農業NGOに参画し、ウガンダの首都カンパラに駐在。その時に出会った女性たちと日本に暮らす母と共に、カラフルでプレイフルなアフリカ布を使用したバッグやトラベルグッズを企画・製造・販売する「RICCI EVERYDAY」を立ち上げる。2015年に日本法人、2016年に現地法人及び直営店舗をカンパラ市にオープン。 2016年11月第一回日本アフリカ起業支援イニシアチブ最優秀賞など受賞多数。頭の中を巡るテーマは、「紛争を経験した地域が、過去を乗り越え、幸せを生み出し続ける場になるには、どうすればいいか」ということ。

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